商品情報
シルクスクリーンインク 発泡 100g
熱を加えるともこもこ膨らむ発泡タイプ。
印刷後、スチームアイロンを裏から当てると、インク面がもこもことふくらみます。(ふくらむと少し白っぽくなります)
普通のシルクスクリーンプリントとはちょっと変わった特殊インクです。
こちらの商品は「発泡インク」の後継商品です。
詳しくは、HANDo KICHIJOJIの記事
「可愛くて実用的!~シルクスクリーン印刷の発泡インクで靴下の滑り止めを刷ってみよう!~おぎこラボはこちら」をご覧ください。
シルクスクリーンインク 発泡 の使い方
・インクの中に発泡剤が入っています。よくかき混ぜてからご使用ください。
・発泡インク同士を混ぜてオリジナルの色に調色可能です。
・白などの淡色生地はもちろん、黒地や濃色生地にも発色のよいインクです。
・印刷した面をよく乾燥させた後、やわらかいタオルなどの上で、印刷裏面からスチームアイロンをあてるともこもこふくらみます。スチームがない場合は、霧吹きなどで印刷裏面を湿らせてからアイロンを当ててください。
・生地を巻き込んでふくらむため、やわらかい生地の方がよりふくらみやすいです。
・使用後は水で洗い流せます。スキージなどについたインクが完全に乾いて落ちない場合は「ふきとり&うすめ液」で拭き取ってください。
※詳しくは、「Tシャツくんの使い方動画」をご覧ください。
よくあるご質問
Q:インク100gで何枚プリントできる?
A:15cmx15cmのベタの四角形を綿素材にプリントした場合、20~25枚程度プリントできます。(シルクスクリーンインク発泡100g&スクリーン120Mを使用)
ベタの部分が少なければ、その分印刷可能枚数も増えます。絵柄・スクリーンのメッシュ数などによっても異なりますので、あくまで目安としてお考えください。
Q:インクは水で薄めてもいい?
A:水でも薄められますが、「やわらかくするバインダー(リッチ専用)」もお使いいただくことができます。水で薄める場合は、使い切る量だけ別容器に移して混ぜてください。長期間保存すると水が腐敗し、カビが発生する場合があります。
また、インクは薄めすぎると、発泡効果が弱まったり、にじみや発色・洗濯耐久度が低下する場合があります。マヨネーズくらいのかたさまでを目安としてください。
Q:Tシャツくんのインクが服についてしまった。落とし方は?
A:付着してすぐであればつまみながら水で洗うと落ちる場合もありますが、完全に落としきるのは難しいです。作業時は汚れてもいい服またはエプロンなどを着用し、作業スペースには新聞紙やブルーシートを敷くことをおすすめします。
Q:インクが目詰まりしてしまったら?
A:目詰まりしてしまったら、「目づまり除去液」を使用してください。
目詰まりはスクリーン上のインクが乾かないよう予防することが肝心です。
①冬場など乾燥する時期は暖房を切る、加湿器をつけるなどできるだけ湿度を高く保つ
②連続印刷の場合は、あらかじめTシャツ等印刷するものの間にパネルを入れておく
③目詰まりする前にこまめに版の裏面を掃除する。インクがかすれてきたら、濡らしたティッシュやウエスで裏面を拭いてください。
(詳細はYouTube動画をご覧ください)
※その他のよくある質問はこちらをご覧ください。
HANDo WEBSHOPはTシャツくんインクを全色・全種類取り扱う直営店です。
ポリエステルやナイロンなどの化繊生地、ガラス、金属など、様々な素材に対応したインクもございます。
Tシャツくんインクの一覧はこちら
商品コード:しろ:101117291 きいろ:101117255 おれんじ:101117265 しゅあか:101117275 あお:101117237 こん:101117239 みどり:101117245 くろ:101117299
製品仕様
適応素材 |
綿、綿混紡(綿割合50%以上) ※ 吸汗素材などの特殊素材には適応しておりません。 ※ 水をはじく物には使用できません。 ※ 濃色生地対応ですが、発色具合に差があります。 |
対応スクリーン |
60~120M |
布への定着 |
印刷後、自然乾燥又はドライヤーでよく乾燥させた後、生地の裏からスチームアイロンをかけるとふくらみます。
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サイズ |
100g |
色 |
しろ、きいろ、おれんじ、しゅあか、あお、こん、みどり、くろ |
※ ドライクリーニング・漂白剤の使用は避けてください。 |